中国シェア70%強の百度

中国で圧倒的なシェアを誇る、検索エンジン百度(バイドゥ・Baidu)。

かなり前に、Googleが中国への進出を断念したとのニュースが流れましたね。
中国では、ほぼ全ての人々が百度の検索エンジンを使用している・と
言われています。

日本でも、使っている人は少数ですが、
実際に検索を使用する事ができます。

Googleにちょっと似た、シンプルな検索TOP画面。
Baidu

右上のリンクからログインすれば(要アドレス登録)、検索画面や検索結果を
カスタマイズ出来るようです。
(雰囲気はYahooのような感じ)

WEBマスター向けの情報もあります。
PC版は未完ですが、モバイルはWEBマスター情報として
検索エンジンにURLを送信することが出来るようになっています。

百度、WEBマスター向け登録画面。
http://webmaster.baidu.jp/

弊社でもクライアント様のアドレスを登録しようと、半年ほど前に試みましたが
待てど暮らせど登録用のメールは届きませんでした。(涙
あれから半年も経ったので、今なら出来るかもしれません。(苦笑

WEBの話ではありませんが、
先日、中国でのビザ申請者の所得ハードルが下がり
今までより多くの中国人観光客が、日本にも訪れると言われています。
そんな中で、普段は日本人になじみのない検索エンジンでも、
中国人が検索をして日本での購入・消費の情報収集をすると考えれば
対策を打っておいても良いかと思います。

WEBマスターは、ついついWEBでの世界だけで仕事や興味が成り立ちがちですが
(ってか私がそうですが 苦笑)、
オフラインでもアンテナを伸ばしておくと、思わぬところでアイディアが浮かんだり
戦略を思いついたりするモノです。

常に色んな情報をキャッチして、
クリエイティブな仕事に役立ていきたいと思う、今日この頃です。

WEBマーケティングのアイ・カンパニー 恵比寿