経営戦略とは

なんて、考える機会を頂きました。

ごくごく基本的な考え方として、高い値段設定でたくさん売れて
原価等が低ければ、それは儲かる。

だけど高い値段設定にしたら、売上の個数が減る可能性があって
安い値段設定にしたら、市場の中の価格競争に巻き込まれる。
しかも原価は下げるにも限界がある。

商売として賢いのは、競合の少ないブルーオーシャン市場で儲けるか
競合は多くても、付加価値を高める事で値段設定を高くし、利益を伸ばすか。

そんなのはもちろん、よくあるビジネス書にも書いてあって
サルでも分かる範囲かも。
でも、実際の経営になると、儲けるチャンスはわずかな隙間で
様々な不安定要素の絡む経営の中で、そのわずかな隙間にいかに滑り込んでいられるか。
しかも隙間は、時間の流れとともに移動する。

その変化を察知して、順応するか、あるいは撤退するかを決める。
決めたら、方向性を社員全員と共有し、PRも全て切り替え
細部にまで徹底的に落とし込む。

そんな経営戦略の一部を、最近垣間見ることが出来ました。
なんて貴重な機会☆

誰かの経営本に書いてあった
「ずば抜ける必要はない。競合よりわずか勝っていれば、それは勝ちだ。」
って言葉に、納得出来た今日この頃でした。

アイ・カンパニー
WEBマーケティング クリエイター
 ★井出★