「TwitterやFacebookからのリンクも有効」
ちょっと古いネタですが、Twitterやwebフォーラム上で盛り上がっている
比較的新しい情報なので、ご紹介しました。
参考記事は、こちら。
→web担当者フォーラム
SEO対策としてのリンク集めは、かなり昔から重要視されてきました。
当初は「数」が最重要視されていましたが、今は「質」。
GoogleのPRなんて話もちょっと古いですが、IP分散だとか
Yahooカテゴリー登録サイトだとか。
あ、オールドドメインに関しては、Googleでばっさり否定されていましたが
Yahooでは若干の効果があるとの見方が強いようです。
そんなリンクの種類として、最近流行しているSNS系からのリンクも評価するとの記事でした。
フォロワーやリツイートなどの状況から、その情報は多くの人に支持されている・という認識につながり
SEO対策にも効果的だという内容です。（ざっくりですが）
ただ、他でのGoogleの見解で
「TwitterやFacebookからのリンク自体を、特別に高評価するわけではない」という情報も出ています。
小手先なテクニックとして仮想IDなどにより、大量のリンクを発生させようという動きを
けん制する狙いもあるかとは思いますが。
私個人の感想としては、
SEOだけの効果を見て、TwitterやFacebookからのリンクを集めようとは思いませんが
大きなSNS系の波や、膨大な情報ネットワークコミュニケーションの中で、
その中に入っていく事で、サイトも自分も、得られるものがあるのではないかと思います。
未知の人と繋がれる事は、いつだって刺激的ですから。
SEOとしての観点では、そもそも「リンク＝信頼」という方程式の元で成り立っている事なので
特別に新しい情報ではないかと思いました。
今後、こうしたツールを使って情報を広めたり、リンク獲得を目指すとしても
あくまでも「普通のサイトとのリンク」と、雲泥の評価を得られるとは思いません。
SNS系のリンクばかり集めたサイトは、それはそれで不自然だと思うからです。
SEOだとか、なんだとか…
WEBマーケターとしては色々考えすぎてしまう面もありますが、
まだまだ未知数のツール達を
偏ることなく、でも柔軟に使ってみたいと思います。(*^_^*)