生ログからHTTPの問題を検出する

こんにちは。
暑くてうだっている、アイ・カンパニーの井出です。。

今日はサイトを立ち上げてから、定期的に行いたいアクセス解析の1つをご紹介します。

以前、サイトを立ち上げたら、アクセス解析は必須だと説明した事があります。
ユーザーの動向やページの遷移が手に取るように分かるので、
動線やページの改善が出来、コンバージョンUPに繋がります。

アクセス解析は、無料でしたらGoogleのAnalytics。
有料だとアド・エビスを使っている方が多いかと思います。
アド・エビスはアクセス解析に加え、WEB広告でのコストパフォーマンスを算出するのに
使い勝手が良いツールです。

日ごろ行う、こうしたアクセス解析は「ユーザーのアクセス解析」ですが、
「検索エンジンのアクセス解析」も重要です。
「生ログ」と呼ばれるものを解析し、分析する事で分かります。

生ログは、Analytics等でのデータの大元です。
ユーザーやロボットのアクセス情報や、エラー等のやりとりが
全て記録されているのが「生ログ」です。
生ログからユーザーだけのアクセスを抜き出し、適宜変更を加えたものが
Analyticsを始めとする、各種アクセス解析のデータになります。

生ログは、利用しているサーバーにより、得られる場合と得られない場合があります。
生ログには、読み込まれる度に画像もカウントされるので、
ユーザーのアクセス&検索エンジンのアクセスが多く、画像も多いサイトは
膨大な量のログになります。

生ログからユーザーのアクセスを解析するのは各種ツールにゆずり、
生ログから検索エンジンの動向を調べてみましょう。
注目したいのは、
・どの位の頻度で、何の検索エンジンが情報収集に来ているのか
・HTTPレスポンスに不備はないか
の2点です。

特に注意するのは、「HTTPレスポンス」。
検索エンジンが情報収集する際に
「ページが読み込めなかった」「ページが存在しなかった」「アクセスがはじかれた」等+
「問題はどこにあるのか」 の情報を残してくれます。

これらのレスポンスは3桁の数字で表され、それぞれに意味があります。
wiki:ステータスコード見本

問題が無ければ全て200ですが、ちらりほらりと404や500番エラーが出ていたりします。

こういった問題は、ユーザーからのアクセス解析だけでは発見することが難しいので、
定期的に生ログで解析すると良いかと思います。
検索エンジンに何度も重大なエラーを発し続けていると、
段々とクロール(検索エンジンのアクセスの事)頻度も減り、結果、
検索結果から表示されなくなってしまいます。

サイトを運営していくのであれば、見えている部分だけでなく、
見えない部分にもぬかりがないよう、チェックをする事が大切です。

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アイ・カンパニーでは各種アクセス解析や、ログ解析も行います。
ご質問、ご相談などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

WEBマーケティングのアイ・カンパニー 恵比寿